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静岡文化芸大 フェアトレード大学に認定

記者会見する(左から)「りとるあーす」代表の日比野都麦さん、横山俊夫学長、下沢嶽教授=浜松市役所で

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 途上国の生産品を適正価格で取引するフェアトレード(公正貿易)運動に取り組む静岡文化芸術大(浜松市中区)が、アジアで初めての「フェアトレード大学」に認定された。同大学が六日、浜松市役所で記者会見を開いて発表した。

 認定制度は、「日本フェアトレード・フォーラム」(本部・東京都)が二〇一四年に創設。認定には「フェアトレードの普及を目指す学生団体がある」など、五つの基準を満たすことが必要となる。

 同大では、一一年から「りとるあーす」など二つのサークルを中心に、歴代の卒業生を含めて約百人が携わり、生協でフェアトレードの商品を販売したり、同市内のイベントで紹介したりしてきた。一七年六月には認定基準の一つである「フェアトレード憲章」を学生が主体となり策定した。

 一七年九月にフォーラムに申請し、同十二月に認定委員が同大で現地調査をした。こうした中、フォーラムの理事会が一日に開かれ、五つの基準を満たしていると認められたという。

 昨年十一月に浜松市が国内四都市目の「フェアトレードタウン」に認定されたこともあり、今後の展開が期待される。

 記者会見で、国際文化学科の下沢嶽(たかし)教授は「他大学からも注目されると思うのでモデルになりたい。市ともコラボし、相乗効果が生まれれば」と意欲を語った。

(相沢紀衣)

 

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