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火の粉散る鬼の舞 浜松・引佐で寺野ひよんどり

激しく舞いながらたいまつの火をおのでたたき消す鬼たち=3日、浜松市北区引佐町渋川で

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 四百年以上前から伝わる国重要無形民俗文化財の祭礼「寺野ひよんどり」が三日、浜松市北区引佐町渋川の宝蔵寺観音堂であった。地域住民や観光客ら約二百人が、五穀豊穣(ほうじょう)などを願って繰り広げられる十三の舞に見入った。

 寺野伝承保存会の住民が鈴や扇を手に登場し、道化のしぐさが滑稽な「女郎の舞」や真剣を振る勇ましい「両剣の舞」などを披露。日が落ちたころ、ひよんどりの語源とされる火踊りの「鬼の舞」を迎えた。

 赤、青、黒の三匹の鬼が「ホウッ」と大声を上げておのやつちを振りかざし、たいまつの火をたたき消すと、周囲に火の粉が飛び散り盛り上がりは最高潮に達した。観客は息をのんで鬼たちの激しい舞を見つめていた。 

(林知孝、写真も)

 

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