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シラスウナギ漁解禁 今季から規制強化

 ウナギの養殖に使われる稚魚シラスウナギの漁が一日、静岡県内の漁場で一斉に解禁された。知事の許可を受けた十九の採捕団体・九百三十七人は来年四月まで、川や浜名湖で漁をする。今季の稚魚の買値は昨季と同じ一キロ当たり七十万円でスタート。今後の捕れ具合によって買値は上下する。稚魚を池に入れる量は、資源保護を目的に国から養殖業者ごとに決められており、県内全体の池入れ量の上限二・四トンに達した時点で、漁は打ち切りとなる。

 ニホンウナギの数は減少しており、二〇一四年に国際自然保護連合から絶滅危惧種に指定された。密売を防ぐため県は昨季から採捕者に保管場所の事前届け出などを義務付け、今季は流通業者にも対象を広げ、正当な理由なく稚魚を所持、販売した場合に罰則を科すことにした。

(飯田樹与)

 

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