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メガソーラーを規制へ 伊東市が条例化方針

メガソーラー建設を規制する条例制定について説明する佐野博之副市長(右)=伊東市役所で

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 伊東市は十四日、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の規制のあり方を協議する庁内の検討委員会を開き、市内のメガソーラー設置に伴う開発行為を規制する条例を制定する方針を決めた。来年三月の市議会に条例案提出を目指す。

 検討委は佐野博之副市長を委員長に市幹部約二十人で構成。非公開の会合後に取材に応じた佐野副市長は「全国有数の観光都市である伊東市の景観を守るため、条例制定の必要性があるという方向性は見えた」と話した。

 千平方メートル以上の事業を規制対象とする考えで、対象地域など具体的な内容の検討を急ぐ。今後計画されるメガソーラーが対象で、東京都内の事業者が市南部に計画し、地域住民の反対運動が続いている「伊豆メガソーラーパーク」の建設は規制できない。

 また市は、同市八幡野の尾入山地区で市の許可を得ないまま広範囲に伐採されたとみられる山林があることを明らかにした。新たな事業者のメガソーラー建設の可能性もあり、県とともに近く現場を立ち入り調査する。

 県内では、富士宮市に景観や自然環境との調和を目的とした同様の条例があり、千平方メートル以上の太陽光発電設備と、高さ十メートルを超える風力発電設備を規制している。

(中谷秀樹)

 

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