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ジュビロ磐田創設の功労者 石川さんが退職

石川操さん

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 サッカーJ1のジュビロ磐田を運営する「ジュビロ」強化本部の石川操さん(64)が二十七日に六十五歳の誕生日を迎え、十二日付で退職する。磐田の前身のヤマハ発動機サッカー部の中心選手として活躍、ジュビロ創設に走り回った功労者。「会社の理解もあって、好きなサッカーに打ち込めた。磐田がもっと、地域に愛されるクラブになってもらいたい」とエールを送っている。

 藤枝市出身。静岡学園高、法政大を経て、ヤマハ発動機サッカー部に入団。当時、県リーグ所属のチームを東海リーグ、日本サッカーリーグへと昇格させた。現役引退後、コーチとして尽力。その後の一番の苦労はヤマハ発サッカー部が一九九三年発足のJリーグ十チームから漏れたこと。石川さんらはすぐに「プロサッカー準備室」を立ち上げ運営会社「ヤマハフットボールクラブ」設立へとつないだ。磐田は九四年に一年遅れでJリーグに参入、一九九七年の年間優勝など黄金期をつくった。

 長年、運営やホームタウン活動に携わった石川さんは「プロ化の種をまき、花を咲かせたことはいい思い出」と話した。石川さんは六十歳で定年を迎えたが、再雇用で五年間勤めた。

(川住貴)

 

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