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浜松商議所に全国奨励賞

◆「家康」「直虎」商品開発が評価

 浜松商工会議所は、二〇一七年度「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の奨励賞に選ばれた。徳川家康や井伊直虎といった浜松市ゆかりの歴史的人物を生かし、商品開発を進めたことが評価された。静岡県内で唯一の受賞となった。

 同大賞は、日本商工会議所が〇八年度に創設し、優れた観光振興活動に取り組む商議所を表彰している。

 浜松商議所は、家康やNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で描かれる井伊家にちなんだ土産品の開発プロジェクトを一三年度から展開。歴史やデザインの専門家を地元業者に派遣するなどして、和菓子や飲食メニューといった百四十五品の誕生につなげた。ゆかりの地を「出世」「純愛」といった切り口で巡るツアーのコース作りにも官民で取り組んできた。

 浜松商議所の担当者は「観光都市づくりに一定の評価をいただいた」と受賞を喜び、二〇年の浜松城開基四百五十周年に向け「土産品を充実させながら、観光客に対するおもてなし文化を醸成したい」と話した。

 浜松商議所の入賞は一〇年度以来。日商によると、一七年度は約二十件の応募があり、東京都内での発表会を経て入賞が決まった。最優秀に当たる大賞は、昨年の大河ドラマ「真田丸」に合わせて活動した上田商議所(長野県上田市)。

 表彰式は十一月十日に前橋市である。

(久下悠一郎)

 

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