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希望・細野氏「県内全8選挙区で擁立」

 十月二十二日投開票の衆院選に向け、「希望の党」設立メンバーの細野豪志元環境相(静岡5区)は二十九日、「県内の全八選挙区に候補者を擁立したい」と述べた。地元の富士市で開いた党結成総決起大会の会場で、報道陣の取材に応じた。

 細野氏は、希望の公認発表を「来週の早々にはできる」との見通しを示した。その上で、総決起大会に出席した新人松尾勉氏(同2区)と新人田中健氏(同4区)の二人に、公認の内々定が出たことを明らかにした。県内の他選挙区での擁立に関しては「それぞれ過程を踏む必要があるので、その上で発表する」と述べるにとどめた。

 全国での擁立数については「全体で百は必ず超えられると思う。そこからどこまで上乗せできるかだ」と表明した。

 希望の代表の小池百合子東京都知事と大村秀章愛知県知事、松井一郎大阪府知事が連携することで合意したことには「実現するとインパクトは大きい。維新との連携も含めてぐっと前に進む可能性があるので全国に展開する力になる」と期待した。

◆希望 3区は鈴木氏公認へ

 十月二十二日投開票の衆院選で、希望の党は静岡3区から出馬の意向を示している元磐田市長で元職の鈴木望氏を公認候補とする方針を固めた。二十九日、関係者への取材で分かった。

 鈴木氏は磐田市長を三期務め、二〇一二年の衆院選で旧日本維新の会から静岡3区に出馬し比例復活で初当選。一四年の衆院選、一六年の参院選で落選した。二十八日に県庁で記者会見し、希望の党設立メンバーの細野豪志氏から出馬要請があったことを明らかにしていた。

 静岡3区には民進党の前職小山展弘(のぶひろ)氏も希望の党からの出馬を望み、候補者調整が注目されていた。同区にはこのほか、自民党前職の宮沢博行氏が立候補を予定している。

◆立候補説明会 25陣営が出席

 十月十日公示、同二十二日投開票の衆院選に向けて、静岡県内小選挙区の立候補予定者説明会が二十九日、県庁であった。県内の八選挙区で出馬準備を進める二十五陣営が出席した。

 県選管によると、各陣営は政党を「自己申告」で受け付けを済ませた。内訳は自民党が八、希望の党が七、共産党が七、日本維新の会が一、無所属が二。自民、共産、維新と申告した立候補予定者は既に各党の公認を得ているが、希望は公認候補を発表していない。

 希望と申告したのは、衆院解散前に民進党を離党した前職細野豪志氏(5区)、新人松尾勉氏(2区)、新人田中健氏(4区)に加え、民進党が公認する予定だった前職渡辺周氏(6区)、新人福村隆氏(1区)、新人源馬謙太郎氏(8区)、さらに二十八日に出馬表明した元職鈴木望氏(3区)。一方、希望からの出馬を模索する比例東海の前職小山展弘氏(3区)は無所属と申告した。

 立候補届け出書類の事前審査は十月三、四両日に県庁で行われる。

 

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