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携帯電話で五輪メダル 県庁に回収箱設置

回収箱に使用済みの携帯電話を入れる県職員=15日、県庁で

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 使わなくなった小型家電を五輪メダルに−。静岡県は十五日、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのプロジェクトに参加し、家電の回収箱を県庁東館二階に設置した。

 大会組織委員会は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」と銘打ち、全国で回収活動を展開中。電子機器のICチップなどに含まれる金属から、選手に贈る約五千個のメダルを作る計画だ。静岡県を含む四十一都道府県と五百二十一市町村が参加、静岡市内では既に葵区役所や各生涯学習センターなど五十一カ所に回収箱が置かれている。対象は携帯電話やパソコン、デジタルカメラ、リモコン、コードなど。電球や乾電池、テレビ、冷蔵庫などは対象外となっている。県庁の回収箱の投入口は縦十五センチ、横二十六センチ。平日の開庁時間に利用できる。

 使っていない携帯電話と置き時計を回収箱に入れた県職員の弘山郁織(かおり)さん(32)は「ごみになるだけと思っていたものが五輪メダルに使ってもらえるのはうれしい」と話した。廃棄物リサイクル課の林聖久課長は「県内も会場になっているので、五輪を盛り上げるために多くの方に協力してもらいたい」と話した。

(垣見窓佳、写真も)

 

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