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《茶況》 鹿児島・南九州市産 「知覧茶」名称を統一

 静岡市葵区の茶問屋街にある鹿児島県茶市場静岡あっせん所で20日、鹿児島新茶の初取引会があった。4月から同県南九州市産は「知覧茶」と名称が統一されたと紹介された。

 2007年12月に頴娃(えい)と知覧、川辺の三町が合併して南九州市ができたのを機に、同市の茶業関係者でつくる茶業振興会(事務局・市茶業課)が、頴娃茶、知覧茶、川辺茶と分かれていた名称の統一化を検討。16年度をめどに統一する方針が決まっていた。

 合併前、旧知覧町と旧川辺町を管内とするJA南さつまが、地域団体商標登録で「かごしま知覧茶」と「知覧茶」を取得。合併後も旧知覧町の組合員がブランドを高めてきたが、市全体で卸したり小売りしたりする際、箱や袋に積極的に表示するようにした。

 静岡県内の茶商がこれから知覧茶の取り扱いを始め、商標を使う場合は、JA南さつまの許可が必要になる。

(松本利幸)

 袋井・森 JAの担当者によると園相は良好。茶業関係者は25日の初取引に向けて準備を進めている。

 掛川・小笠 掛川市内のある生産者は「芽伸びは例年より1週間〜10日遅れている。本格的な摘採は27日ごろ」という。

 島田・金谷・川根 県茶手もみ保存会金谷支部が16日、5月の栄西感謝祭の献上茶を手摘みし、手もみした。昨年より8日遅かったが、参加者は昨年よりみる芽(若い芽)感があったと振り返った。

 牧之原 西原茂樹・牧之原市長が、静岡市の茶問屋街であった鹿児島新茶初取引会に出席した。静岡、鹿児島一体で茶業振興を図りたいとあいさつした。

 藤枝 県茶手もみ技術競技大会に参加した藤枝市の会員は「新芽はもみやすかった。今季の新芽の傾向が感覚としてつかめた」と話した。

▽鹿児島県茶市場(煎茶5万7382キロ。キロ・円)

平均   4125

高値安値10000  1599

 

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