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映画で遠州の魅力発信 袋井など舞台

◆市民らも協力、観福寺で製作発表会

映画への意気込みを語る太田隆文監督(左から3人目)と、制作実行委に参加する市民ら=袋井市の観福寺で

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 袋井市を中心とした遠州地方を舞台に家族の絆を描く映画「明日にかける橋 1989年」の製作発表が二十日、同市袋井の観福寺であった。本格的な劇映画の上映を通して遠州の魅力を全国に発信しようと、製作実行委員会に市内の主婦や映画ファンら十三人が参加した。進行担当の山田年長さん(53)は「市民の力を合わせて良い映画を作っていきたい」と意気込みを語った。

 タイトルにあるようにバブル経済の最盛期と、現代の日本を交錯させ、「ふくろい遠州の花火」や秋祭りなどを織り込みながら、家族の在り方、幸せを問う物語。ロケ地は袋井、磐田両市、森町などが予定されている。

 メガホンをとるのは、浜松市内で撮影された「青い青い空」をはじめ、県内をロケ地とした作品を作り続けている太田隆文監督(55)。メインキャストの一人として、女優田中美里さんが決まっているほか、地元の人たちにも市民俳優として出演してもらう。

 八〜九月に撮影を行い、編集作業を経て十二月に袋井市内で完成披露試写会を開く予定。その後は全国各地での上映を目指す。太田監督は「袋井は日本の原風景が残るすてきなところがたくさんあるまち。スクリーンを通して自分たちのまちの魅力を再発見してもらえたら」と話した。

 六月四日と十八日の二回、市民俳優やエキストラのオーディションを実施する。三千万円を目標に製作費の寄付を広く募っており、一万円以上の寄付でエンドロールに名前が載るなどの特典がある。

 問い合わせは、製作実行委の広報担当・山本泰子さん=電090(7955)3991=へ。

(土屋祐二)

 

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