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県内18市町、一斉避難訓練 巨大津波へ心構え新た

本年度完成の津波避難マウンドに上る訓練参加者ら=浜松市西区舞阪町弁天島で(山田英二撮影)

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 静岡県内の沿岸十八市町は十二日、巨大津波を想定した津波避難訓練を一斉に実施した。住民や自主防災組織など八万七千百五十三人が参加し、震災後に整備された津波避難施設への自宅からの経路や迅速な避難手順などを確認した。

 南海トラフ巨大地震などの発生により、最大規模の津波が沿岸各地を襲ったとの想定。参加者は大津波警報の発令を知らせる防災無線などを合図に、最寄りの津波避難タワーやビル、高台へ逃げた。高齢者や障害者ら自力で逃げることが難しい要支援者の避難支援を訓練する地域もあった。

 六年前の東日本大震災を教訓に、県が定めた六〜十五日の津波対策推進旬間に合わせて、県内の沿岸部二十一市町が取り組む訓練の一環。十一日までにも湖西市など五市町で訓練があり、全体の参加者数は昨年より一万人少ない十一万六千二百七十六人だった。

(松野穂波)

 

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