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《経済》 新興5カ国で器楽教育 ヤマハ

◆事業拡大、18年度めど

 ヤマハは楽器の演奏を通じて音楽を学ぶ「器楽教育」を、新興国の小学校の課外活動に導入する取り組みを進める。楽器や教材の寄贈、講師の育成ノウハウをパッケージで提供する事業で「ミュージックタイム」と銘打ち、二〇一八年度をめどに五カ国で千校、延べ十万人の受講生を目標にしている。

 新興国で楽器需要を新たに創出しようと一五年度にスタートした事業で、インドネシア、マレーシアを皮切りに、一六年度にはロシアでも開始した。一七年度はベトナム、一八年度にはフィリピンでも新たに始める計画だ。

 楽器はポータブルキーボードやアコースティックギターでニーズに応じて提供し、器楽教育の環境づくりを全面的に支援する。十一日に浜松市内で記者会見した中田卓也社長は「新興国の小学校ではまだまだ歌が中心で、器楽教育は普及していない。一歩一歩、市場を耕していきたい」と述べた。

(瀬戸勝之)

 

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