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「平成棚田」観光発信へ イベント企画

◆富士宮 ネットで資金募集

 富士山の眺望が楽しめる平成棚田(富士宮市)を観光発信しようと、住民組織「白糸の里」が二月二十五日に竹灯籠で棚田を彩る「富士山白糸平成棚田竹灯籠祭り」(仮称)の開催を企画し、インターネット上で資金を募っている。

 平成棚田は、県が原地区などの農家ら三百二十戸と協力し、一九八七年から二十年間で整備。農道もなく小さな田畑が入り組む場所から、整然と区画された農地に生まれ変わった。観光名所の白糸ノ滝に近い立地や景観の美しさを売りに、地元は「白糸の里」を結成してウオーキングコースなどに観光活用している。

 イベントでは地元産の竹で富士山の標高にちなんだ三千七百七十六個の竹灯籠を作り、沿道を彩る。棚田で作る米や水かけ菜の販売、太鼓演奏も予定する。

 白糸の里役員の宇居(うい)邦明さんは「非営利の組織のため金策を立てるのが難しい。イベントで農業ができることへの感謝や喜びを伝えたい」と話した。

 資金は五十万円が目標。協力者には農産物や平成棚田のポストカードなどを送る。二月二十五日までクラウドファンディングサイト「ジャパンギビング」で募る。サイト内で「白糸の里」と検索。 

(小佐野慧太)

 

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