トップ > 滋賀 > 2月10日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

甲賀の22事業所「イクボス宣言」 仕事と家庭の両立後押し

ワークライフバランスの取り組みを紹介し合う事業所の代表者ら=甲賀市碧水ホールで

写真

 仕事と家庭を両立できる職場環境を後押しする「イクボス宣言」をした、甲賀市内の事業所による宣言式が七日、同市水口町の市碧水(へきすい)ホールであった。

 市は二〇一七年度に、イクボス宣言の取り組みを開始。初年度は、市と二十三事業所の代表者が宣言した。二年目の本年度は、新たに二十二事業所が宣言。式には、このうち十九事業所の代表者が出席した。

 宣言に先立ち、これまでにイクボス宣言した六事業所による事例発表やトークセッションもあった。JA甲賀の担当者は、育児短時間勤務の適用時期を、子どもが三歳になるまでから小学校入学までに拡充したことや、月一回の土曜研修を廃止した取り組みなどを発表。本所の電気代が8%減少するなどの成果があったが、管理職の負担が増えたことなど課題も挙げた。

 ワークライフバランスを推進するコンサルタント集団「WLBC関西」の福井正樹・自治体プロジェクトリーダーは「働き方改革を展開すれば効果は出るが、いったん止まる。前に進めるには、本務が終わってから改革の時間をつくるのではなく、改革自体を業務と捉えることが大事だ」と総評した。

 (築山栄太郎)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索