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オスプレイのごう音響く 饗庭野演習場で訓練

日米共同訓練で、オスプレイから降り地上へ展開する陸自隊員=高島市の饗庭野演習場で

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 陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練が行われている高島市の陸自饗庭野(あいばの)演習場で五日、米軍輸送機オスプレイを使った「ヘリボーン訓練」があった。陸自からは六十人、米海兵隊側は四十人の隊員が参加し、一部が報道陣や市議らに公開された。

 ヘリボーンとは、ヘリコプターなどを使い、敵地などに部隊を降下させて目標を制圧する戦術。この日は陸自ヘリに加え、米軍のオスプレイ二機が参加し、両隊員がそれぞれ乗り降りを訓練した。

 オスプレイに十二人ずつ隊員を乗せ、北へ二キロ飛行して着陸。最初に米海兵隊が乗った後、乗降の指導を受けた陸自隊員も乗り、計三往復した。転回の際などには、演習場敷地外の山の上空も、一部飛行した。

 陸自隊員が乗った三往復目の訓練が公開された。オスプレイが接近すると、大きな音が響き、着陸時には風圧で枯れ草が舞った。着陸後すぐに、機体後方から小銃や対戦車火器を装備した陸自隊員が降り、隊列を組んで周囲に展開した。

 夜間にもオスプレイの飛行訓練を予定していたが、中止した。オスプレイは同日、整備拠点の陸上自衛隊明野駐屯地(三重県伊勢市)に帰投した。オスプレイは、六日と七日の夜間訓練にも参加する予定。

 米海兵隊の広報担当のバーニャ中尉は「陸自隊員は、海兵隊員と同じように降下していた。素晴らしい訓練になった」と評価した。

 (岡屋京佑)

 

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