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幻想的に浮かぶ切り絵の伊吹山 米原で早川さんの作品展

早川さんによる幻想的な作品が楽しめる会場=米原市春照の伊吹薬草の里文化センターで

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 米原市春照の伊吹薬草の里文化センターで、同市曲谷の切り絵作家、早川鉄兵さん(36)の作品展「伊吹のあかり」が開かれている。初日は切り絵ワークショップも開かれ、五十二人がイノシシの正月飾りを作った。展示は来年一月十四日まで。

 三年前から今夏までに制作した三十点を出展。幻想的な雰囲気を楽しんでもらおうと、作品の多くは和紙に貼り、裏側から発光ダイオード(LED)の照明で照らした。高さ一・八メートル、幅十二メートルにわたって、シカやイノシシ、クマなどの動物が並ぶ大作や、ヤマトタケルの神話をイメージした作品は共に東京での催しで展示。ロンドンのイベントに出品された作品もある。

 早川さんは「温かみのある明かりを用い、全体で伊吹山の豊かな自然を表現した」と話す。

 ワークショップでは、早川さんがイノシシの親子を描いた縦二十センチ、幅十二センチの下絵を用意。参加者は、早川さんから「絵の中心から切った方が全体の形が崩れない」などと助言を受けながら、黙々と手を動かし、難しい部分は、早川さんの手を借りて完成を目指した。作品は額などに入れて飾れる。

 作品展は入場無料。午前九時〜午後五時。二十九日〜一月三日、七日は休館。(問)センター=0749(58)0105

 (稲垣遥謹)

 

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