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同性パートナーも保証人可 滋賀銀の住宅ローン

LGBTの同性パートナーも連帯保証人になれる住宅ローンをPRする行員=大津市の滋賀銀行本店で

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 滋賀銀行は、性的少数者(LGBT)向けの新たなサービスとして、住宅ローンの連帯保証人に、同性パートナーを認める運用に取り組んでいる。近畿二府四県の地銀では初という。

 対象の商品は「『しがぎん』スーパー住宅ローン」。これまで所得が低い場合など、連帯保証人が必要な時には、男女夫婦の「配偶者」らを対象として利用を受け付けていた。九月下旬「配偶者」の定義を、同性パートナーにも拡大した。

 パートナーは同居人が対象。申し込みでは、互いの愛情や、経済的な協力関係を記した公正証書謄本の提出が必要となる。

 国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の第五項目に、ジェンダー平等がうたわれていることから実施した。運用後、約二カ月間で利用はまだないというが、同行の担当者は「誰もが住みよい社会を目指すために、LGBTの支援を取り組んでいきたい」としている。

 (作山哲平)

 <LGBT> 同性愛者(レズビアン、ゲイ)と両性愛者、身体と心の性が一致しない人の総称。国内人口の約8%が該当するという調査結果もある。自らの性に確信が持てない人らを含めた「LGBTQ」という呼称もある。

 

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