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全国おやつ大会、へんないも3位 市長「湖南の名産品に」

サツマイモを2度熟成して糖度を高めた「へんないも」=湖南市役所で

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 東京の池袋サンシャインシティで十六〜十八日に開かれた「第九回ニッポン全国ご当地おやつランキング」(全国商工会連合会主催)で、サツマイモを二度熟成させた県代表の「へんないも」(湖南市)が、三位に輝いた。製造する「へんないも屋」代表の社(やしろ)博之さん(57)が二十六日、谷畑英吾市長に報告した。

 へんないもは、収穫後に二カ月以上寝かせたサツマイモを焼き、さらに低温で一週間熟成させて、麦芽糖に変わるでんぷんの量を最大限にした焼き芋。糖度は一般的な焼き芋の三倍以上で、赤ちゃんからお年寄りまで食べられるほど軟らかい。開発した二年ほど前、試食した谷畑市長が、その口溶けの良さに「変なイモやなあ」と言ったことから商品名になったという。

 社さんは「まさかの栄誉。支えてくれた県商工会連合会や市商工会の皆さんに感謝したい」と笑顔。「今はまだ少ないが、地元産のサツマイモをたくさん使えるよう、農家の方々と連携していきたい」と意気込んだ。谷畑市長は「万人受けするので、海外でも売れると思う。湖南市のこれからを背負う名産品として、期待しています」と祝った。

谷畑市長に3位入賞を報告する社さん(右)=湖南市役所で

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 社さんは京都府出身の元料理人で、現在は総菜店を経営。へんないもは、同市岩根の市民産業交流促進施設「ここぴあ」で販売している。

 (築山栄太郎)

 

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