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彦根城中堀に折り鶴ランタン90本

ランタンが中堀を彩る幻想的な光景が楽しめるイベント会場=彦根市金亀町で

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 国宝彦根城の開国記念館前の中堀で十七日、ペットボトルの中に赤い折り鶴を入れたランタン九十本が水面(みなも)を彩るイベント「Vermillion ship」が始まった。十二月二日まで。

 城内で開催中の「城あかり」の一環として、彦根商工会議所が初めて企画。

 折り鶴は市民や観光客が折り、四千羽が集まった。彦根城の世界遺産登録や被災地復興への願いが込められている。

 ランタンは二リットルのペットボトルに、小型ソーラーパネルの発光ダイオード(LED)が付いている。太陽光で日中に充電し、日没から最大約三時間発光。一つに四十〜五十羽の鶴が入っている。

 ランタンはロープにつながれて等間隔に並び、中堀を彩る。

 記念館壁面に投影された彦根藩主井伊家家紋の橘紋や、錦秋を表現した赤や黄色の鮮やかな模様が、ランタンの浮かぶ水面に映り込み、幻想的な雰囲気に。

 訪れた人は立ち止まって写真を撮り、うっとりと見入っていた。

 (稲垣遥謹)

 

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