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ポンポンいい音響く 信楽で全国狸の腹鼓大会

2年連続6回目の優勝を果たした奥田勉さん=甲賀市信楽町長野の新宮神社で

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 信楽焼のたぬきにちなみ、おなかを元気良くたたいて縁起を担ぐ「第九回全国狸(たぬき)の腹鼓大会」が四日、甲賀市信楽町長野の新宮神社で開かれた。

 信楽町観光協会などによる実行委の主催。十二組が次々に拝殿に上がり、「幸せなら手をたたこう」ならぬ「腹たたこう」の替え歌で、「ポン、ポン」とおなかをたたいた。仲の良さをアピールするカップルや、唐傘小僧の中からたぬきが現れる母親手作りの変装で登場する子どもも。境内に集まった人々の笑いを誘った。

 観光協会の奥田忠司会長ら四人が、音色やおなかの立派さ、変装の工夫などを審査した。無精ひげを三週間伸ばし、当日朝にたぬきのひげの形にそって臨んだ地元信楽町西の美容師奥田勉さん(51)が、二年連続六回目の優勝。「着ぐるみが人気の中、裸で勝負したのがよかった」と話した。

 準優勝は、ハンカチをステッキに変えるなどのマジックを挟みながらおなかをたたくパフォーマンスで会場を沸かせた大阪市中央区のマジシャンささきたいさん(41)。たぬきの置物のおかげで、経営するマジックバーの売り上げが伸びたといい「信楽に恩返ししたくて初めて参加した。良い賞を頂けて感動しています」と笑顔を見せた。

 (築山栄太郎)

 

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