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湖魚守るエコ米PR 県内の6直売所で販売

店頭で「魚のゆりかご水田米」をアピールする女性=草津市下笠町の草津あおばな館で

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 農薬や化学肥料を従来の半分以下に抑え、湖魚が遡上(そじょう)できる環境を保った水田で収穫される「魚のゆりかご水田米」をアピールするキャンペーンが二十七日、県内六か所の農産物直売所で始まった。十一月四日まで。期間後も在庫があれば販売を続ける。

 JA草津市の農畜産物交流センター「草津あおばな館」(同市下笠町)では、みずかがみの「魚のゆりかご水田米」を販売した。おいしさをPRしようと、直売所の入り口に炊きたての米の試食コーナーを開設。メンバーが「新しいお米ですよ」と呼び掛け、訪れた客が味わっていた。

 早速、十キロ袋を購入した同市上笠町の土持譲さん(82)は「初めて食べるが、米の硬さがちょうど良く、甘さも最高」と気に入った様子だった。

 環境保全型農業の「魚のゆりかご水田」は、県の特色や農業環境に合わせた「地域特認取り組み」の一環。農薬や化学肥料の使用を50%以下にした「環境こだわり米」で、魚の生態に影響を与える除草剤は使わないなど、複数の条件を満たしたものを県が認定する。二〇一五年度時点での栽培面積は約七十四ヘクタールで、品種には、みずかがみやコシヒカリなどがある。

 (高田みのり)

 

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