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近江と近江兄弟社が近畿大会へ 秋季高校野球

近江−滋賀学園 9回を1失点と好投した林投手=大津市の皇子山球場で

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 秋季近畿地区高校野球県大会の準決勝二試合が八日、大津市の皇子山球場であり、近江と近江兄弟社が決勝に進出した。両校は、ほっともっとフィールド神戸(神戸市)で二十日から始まる近畿大会に、県代表として出場する。県大会決勝は、十二日午後四時から皇子山球場で開催する。

◆近江の林投手が完投勝利

 近江が三回に4点を先制すると、リードを守り切り、7−1で滋賀学園を退けた。

 近江は、8強入りした今夏の甲子園で「四本の矢」と呼ばれた投手陣の一人、林優樹投手(二年)が先発し、九回を1失点と好投した。得意球のチェンジアップは相手に警戒されていたが、バッテリーを組む有馬諒捕手(二年)と意思を統一し、打たせて取る投球を意識。相手に的を絞らせず、凡打の山を築いた。林投手は九回に失点したことを反省し、完投能力を課題に上げながらも、「甲子園には自分が連れて行く」と三年生が去った新チームでの責任感を強めていた。

 滋賀学園は九回に1点を返したものの、及ばなかった。

◆近江兄弟社は強打で圧倒

 初回に猛攻で8得点した近江兄弟社が、12−2で水口に五回コールド勝ちした。

水口−近江兄弟社 1回1死三塁、左前に安打を放つ森大和選手=大津市の皇子山球場で

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 試合前に森地道之監督が語った「相手投手は制球に苦しむ場面がある」とのアドバイスを、選手たちが忠実に守って、序盤の大量得点につなげた。初回に先頭打者の杼木悠人選手(二年)が四球を選ぶなど、相手投手の球をしっかりと見極めた。2盗塁と足も絡めた攻撃で着実に得点につなげた。杼木選手は、夏の甲子園で8強入りしたバッテリーらが残る強豪・近江との決勝に向けて「地力では相手が勝ると思うが、守備からリズムを作っていきたい」と意気込んだ。

 水口は四回に追撃したが、及ばなかった。

 (柳昂介)

 

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