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ボート3種目で準決勝進出 福井国体

少年男子ダブルスカル予選 1位で予選を通過した滋賀選抜の合田選手(左)と鷲田選手ペア=福井県美浜町の県立久々子湖漕艇場で

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 第七十三回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」は三十日、二日目を迎えた。台風24号の接近で多くの競技が延期となる中、開始時間を変更するなどして実施されたボートやレスリング競技で県勢が健闘。準決勝などへ駒を進めた。

 少年の男女のみ行われたボートでは、少年男子のダブルスカルとシングルスカル、少年女子シングルスカルで準決勝進出を果たした。

 レスリングはフリースタイルの各階級が開かれ、成年男子57キロ級の小泉民旺選手(拓殖大)、少年男子80キロ級の森東大樹選手(八幡工高)が二回戦に進んだ。

 卓球少年女子は二回戦で埼玉県と戦い、1−3で敗退した。

 (小原健太)

◆他県圧倒「負ける気しない」 合田・鷲田ペア

 「負ける気はしなかった」。ボート少年男子ダブルスカルで予選A組を一位通過した合田光騎選手(17)=瀬田工高三年=は白い歯を見せた。

 序盤から他県を圧倒、力強いオールさばきで1000メートルをこぎきり、二位に二艇身近く差をつけた堂々のゴールだった。3分21秒32の記録は全四組でもトップの成績。「スタートがイメージ通りで気持ちが楽だった。自分たちのペースでこげた」と振り返る。

 両親に国体優勝経験者を持つ実力者の家系。ボートを始めたのは高校からだが、めきめき頭角を現した。一年近く左肩のけがに悩まされたが、今年の近畿大会では五人乗り種目でチームの優勝に貢献した。

 二人乗りのダブルスカルでは初めての大会。昨年同種目で優勝した同学年の選手とのペアが他大会との兼ね合いから組めなくなり、二カ月ほど前に一年後輩の鷲田裕貴選手(17)と組んだ。それでも、粘りが必要な中盤やラストスパートなど、柔軟なペース変化が求められる場面で言葉を交わさずとも自然に合わせられるほど、ペアとしての力を高めることができた。

 「まずは決勝進出を」。二人は中盤を大切にするミスのない走りを目指す。

 

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