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北海道地震で修学旅行の延期検討 県内高校

 北海道で震度7を観測した地震を受け、北海道への修学旅行を計画していた県内の高校では六日、情報収集を急ぎ、日程延期の検討を始めた。

 県教委などによると六日現在、北海道に生徒が滞在している県内の学校はない。九月中に北海道へ修学旅行を計画している県立高校は十五校あり、実施時期の延期を検討し始めた学校もあるという。

 県立長浜北星高校(長浜市地福寺町)では二年生二百四十人が、九月二十六日から二十九日までの三泊四日で北海道への修学旅行を予定していた。新千歳空港を経由し、道南にある留寿都(るすつ)村や札幌市、小樽市を巡る予定だったが、今後の対応はまだ決めていない。

 同校の担当教諭は「現在は、情報収集している段階。今後の対応について、十一日には、保護者や生徒に連絡したい」と話した。

 私立高校では、綾羽高校(草津市西渋川)の定時制課程の二年生約百三十人が当初、四日から七日まで三泊四日で、札幌市や小樽市などを巡る計画だったが、台風21号の影響を考慮し、旅行を中止にしていた。来年二月に全日制生徒約百人が沖縄県への修学旅行を計画しており、定時制でも代替案として、これに合わせて同県へと行き先を変更するか、検討しているという。同校の西村嘉則教頭(47)は「生徒たちも楽しみにしていた。台風で延期になった上、地震も重なり、何が起こるか分からない」と驚きを隠さなかった。

 (浅井弘美、桑野隆)

 

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