トップ > 滋賀 > 9月4日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

犯罪件数が過去最少 県警まとめ

 県内の今年上半期の刑法犯認知件数は3904件で、前年同期比で546件減り、統計を取り始めた1961年以来最少だったことが、県警のまとめで分かった。県警生活安全企画課は、家や自転車に施錠するよう呼び掛けた効果や、県民の防犯意識の高まりが背景にあると分析している。

 認知件数は、県警が被害届で把握した刑法犯の件数。内訳としては、侵入盗が225件(前年同期比74件減)、非侵入盗が1615件(同201件減)と、件数減の大半を占めた。中でも空き巣は47件(同61件減)、車上狙いが259件(同101件減)、万引が480件(同53件減)と、それぞれ大きく減少した。

 一方で、殺人、強盗などの凶悪犯が20件(同5件増)など、窃盗以外の罪種は、ほぼ横ばいだった。

 特殊詐欺は51件(同43件減)、被害金額は約1億1507万円(同約1億1860万円減)と前年同期比では減少しているが、依然として1億円を超えている。

 特殊詐欺のうち、はがきなどによる架空請求の相談件数が急増。昨年上半期の112件に対し、今年上半期は2315件と、20倍以上に増加した。被害に至らず未然に県警に相談したケースがほとんどだが、特殊詐欺は被害に気付かない場合や、気付いても届け出をためらう場合があり、県警が認知していない被害もあるという。県警は継続して注意を呼び掛けている。

 (岡屋京佑)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索