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「その日」に備え3000人 湖南などで県防災訓練

土砂に埋まった人の救出を訓練する参加者ら=湖南市夏見の野洲川親水公園で

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 大規模地震を想定した県の総合防災訓練が二日、甲賀地域を中心に開かれた。県内の消防や警察、自衛隊など百十四機関から約三千人が参加し、防災意識を高めた。

 木津川断層帯を震源とする大規模地震が発生し、甲賀地域で震度7を観測。建物の倒壊や火災、液状化が発生し、死傷者が相次いでいるという想定で実施した。

 主会場となった湖南市夏見の野洲川親水公園では、倒壊した木造家屋や土砂災害で埋まった車から人を救出するなどの訓練が繰り広げられた。近くの市総合体育館では、ペット同伴者に対応した避難所運営も。甲賀市貴生川小学校では、外国人に対応する多言語情報センターの設置のほか、住民参加による炊き出しや土のう積み、初期消火などの訓練もあった。

 三日月大造知事は「真剣かつ緊張感を持って取り組んでいただいた」と講評。四日ごろ接近の恐れがある台風21号も念頭に「意識と知識、組織をさらに強化しながら、一緒に防災力を高めていきましょう」と呼び掛けた。

 (築山栄太郎)

 

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