トップ > 滋賀 > 9月2日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

五輪メダリストに学べ 栗東で小中高生レスリング合宿

生徒たちに手本を見せる湯元さん(左)=栗東市小野の栗東高で

写真

 五輪メダリストを招いたレスリングの合宿が一日、栗東市小野の栗東高校で始まった。小学生から高校生まで九府県から約二百人が参加し、会場の体育館は熱気に包まれた。

 ロンドン五輪のフリースタイル55キロ級で銅メダルの湯元進一さん(33)や、滋賀県出身の清水博之さん(32)=ともに自衛隊体育学校=ら代表経験を持つコーチ四人が指導した。入念な準備運動から練習を開始。レスリングは身体が回転することが多く、三半規管への刺激に慣れる必要があり、宙返りなど回転する動きを繰り返した。

 技術指導では、コーチが相手の腕を抱えて動きを制する技の手本を見せ、一人ずつアドバイス。実戦形式の練習でも直接指導した。湯元さんは「自分の代名詞になるような技を一つ磨いて」と呼び掛け、「この中から将来の五輪選手が必ず出る」と期待した。

 四月開催の全日本ジュニアレスリング選手権大会で優勝した栗東高三年の奥村総太さん(17)は「メダリストの指導を受ける機会はめったになく、勉強になる。下から相手を押す技術をつけたい」と話していた。

 メダリストによる指導合宿は、二〇二四年の滋賀国体に向けて県内選手のレベルアップを目指そうと、県レスリング協会が昨年から開いている。

 (岡屋京佑)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索