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台風接近メールで個人情報を誤配信 湖南市、外国人91人分

 湖南市は二十八日、外国人を対象にしたポルトガル語のメール配信事業で、各受信者に他の登録者の氏名やメールアドレスが見られる状態で誤って九十一人に配信し、個人情報を流出させてしまったと発表した。

 市人権擁護課が二十三日午後に、台風20号の接近に伴う注意喚起のメールを送信。その際、受信者に宛先が表示されない「BCC」欄にアドレスを入力すべきところを、誤って宛先欄に入力した。通常は複数の職員が確認して送信するが、緊急時のため確認を怠ったという。

 二十四日になって、登録している通訳職員の指摘で流出が判明。市は登録者全員にメールで謝罪し、誤送信メールの削除を依頼した。二十八日現在、市に二次被害の報告や苦情はないという。市は「今後は緊急時でも、必ず複数の職員で確認する。アドレスを手入力する必要がない配信システムの導入も、検討したい」としている。

 登録者は、市内に在住や在学、在勤するブラジル出身者などの外国人。イベントや講座の案内など生活に有益な情報も、ポルトガル語と日本語の併記で配信している。 

 (築山栄太郎)

 

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