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「オウムいらない」アレフ周辺で集会 甲賀の住民ら

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 オウム真理教主流派「アレフ」の施設立ち退きと教団解散を求める抗議集会が二十六日、甲賀市水口町宇田(うった)の施設周辺であった=写真。七月に麻原彰晃(本名松本智津夫)元死刑囚ら十三人の死刑が執行されたばかりとあって地域の関心は高く、例年より多い二百七十人が参加。「オウムはいらない」「麻原崇拝はやめろ」などとシュプレヒコールを上げてデモ行進した。地元のかしわぎ自治振興会などの主催で八回目。市内のもう一カ所の施設がある信楽町小川区や、昨年三月の火災で施設が全焼した湖南市平松区の住民らのほか、岩永裕貴市長、市議、地元選出の国会議員や県議も多数詰め掛けた。

 デモ行進の後、施設となっている民家前に集結。柏貴区の鎌田広幸・柏貴区長が「早く家に帰り、親を安心させてください」などと声明文を読み上げて教団関係者に手渡そうとしたが、応答がなかったため郵便受けに投入した。

 自治振興会の西川嘉(よしみ)会長(70)は「いまだに麻原の教義を信仰している彼らが危険な行動を起こさないか、住民は大変心配している。抗議、監視し続けることが、安全を守る唯一の方法だ」と話した。

 (築山栄太郎)

 

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