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多賀少年野球クが初優勝 全日本学童軟式野球

優勝し、胴上げされる多賀少年野球クラブの辻監督=東京都の神宮球場で

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 高円宮賜杯第三十八回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(東京新聞など主催、東京中日スポーツなど後援)は二十五日、東京・神宮球場で決勝を行い、県代表の多賀少年野球クラブ(多賀町)が11−4で根差部ベースナイン(沖縄)に勝って初優勝した。

 多賀は1−2とリードされた三回、木戸翔大(しょうた)選手(六年)と松田大輝選手(同)の連続二塁打、松井嘉希選手(同)の三塁打、坊野幸樹選手(五年)の二塁打など、四球を挟んでの連続長打で一挙7点を奪い逆転。その後も追加点を挙げ、根差部を突き放した。

 県代表の優勝は初。多賀は二〇〇〇年の初出場以来、三位二回、準優勝二回の実績を残し、十二度目の出場で悲願を達成した。辻正人監督は大会を振り返り「目の前の一戦に集中して戦い、ここまで来ることができました」と語った。

 チームOBにはプロ野球の楽天・則本昂大投手がいる。同投手は「おめでとうございます。自分もこの大会に出場したことがありますが、ここまで勝つことができなかった。この舞台での優勝はすごいこと。これからもさらに強いチームを目指して頑張ってください」とコメントした。

 (鈴木秀樹)

 

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