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熱中症搬送、過去最多 県内7月、高齢者が4割

 県内で七月に熱中症で救急搬送された人数は七百六人に上り、統計を取り始めた二〇〇八年以降で過去最多となったことが六日、県のまとめで分かった。これまでの最多人数は一〇年八月の三百四十一人で、一気に二倍以上に更新したことになる。

 県防災危機管理局によると、期間中の死者は二人。七月十五日に米原市で九十四歳女性が、二十五日には近江八幡市で七十歳男性が、それぞれ死亡した。現場で死亡を確認し、救急搬送しなかった事例は含んでいない。このほか、重症九人、中等症百十人、軽症五百八十五人だった。

 世代別では、六十五歳以上の高齢者が全体の四割以上を占める三百二人で最多。成人(十八〜六十四歳)が二百七十三人、少年(七〜十七歳)が百二十二人、乳幼児が九人と続いた。

 県は、めまいや手足のしびれ、頭痛といった熱中症の症状が現れた場合、涼しい場所へ移動して体を冷やしたり、スポーツドリンクを飲んだりすることを奨励。八月は屋外イベントが多くなることから、引き続き熱中症対策を十分取るよう呼び掛けている。

 (鈴木啓紀)

 

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