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文化財、台風12号で被害 蘆花浅水荘と旧伊庭家住宅

風にあおられて落下し、粉々になった欄間=大津市の蘆花浅水荘で(県教委提供)

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 県教委は三十日、台風12号による強風の影響で、県内の文化財にも被害が見つかったと発表した。

 被害があったのは、いずれも大津市にある国指定の重要文化財で、日本画家・山元春挙の別荘「蘆花浅水荘(ろかせんすいそう)」と、歴史的建造物「旧伊庭家(いばけ)住宅(住友活機園)」。

 県教委によると、蘆花浅水荘では、離れにある木製の欄間が強風にあおられ、幅一・八メートル、高さ四十センチにわたって落下。欄間や、はめ込まれていたガラスが粉々に割れた。渡り廊下出入り口にある透かし彫りの扉板も、落下して破損した。

 旧伊庭家住宅でも、洋館の開き戸が折れたり、蔵のしっくいがはがれ落ちたりするなど、三か所で被害があった。

 調査は、県教委が各市町を通じて実施。三十日午後三時までに、県内全市町から回答があった。

 (高田みのり)

 

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