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「乾選手は滋賀の誇り」 地元・近江八幡、市民ら賛辞

試合終了後、日本代表の健闘をたたえて拍手する市民=近江八幡市桜宮町で

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 「日本代表よくやった」「乾選手は滋賀の誇り」−。日本時間の三日未明に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメントでベルギーに惜敗した日本。乾貴士選手(30)の地元・近江八幡市では、テレビ観戦した市民がまさかの展開に涙を流し、健闘した選手たちに惜しみない賛辞を贈った。

 同市桜宮町のイタリア料理居酒屋「チャンチャーレ」には、サムライブルーのレプリカユニホームを着た若者ら約四十人が集まった。後半早々、原口元気選手のゴールで先制すると、「ニッポン」コールが店内にこだま。間を置かずに乾選手の華麗な無回転シュートがゴールネットに突き刺さると、最高のゲーム展開に「すごい、すごい」と声が上がり、ボルテージは頂点に達した。

 だが、ベルギーに立て続けに得点を許して同点とされ、終了間際に勝ち越されると、店内は静まり返り、涙ぐむ女性や頭を抱える男性の姿も。それでも世界ランキング三位の強敵を相手に互角以上の戦いを見せた日本代表に、「ありがとう」「いい夢を見させてくれた」と称賛の声が続出した。

 乾選手の父や兄と親しい堀豊さん(41)=同市堀上町=は「乾選手のシュートがベルギーを驚かせ、本気にさせた。滋賀の誇りです」とたたえた。

 1次リーグから全試合で観戦会を開いた店のオーナー、大山了(さとる)さん(52)は「これが世界の壁。負けは仕方ない。でも、大会直前に監督が代わるごたごたがあったことを思えば、この結果は立派。胸を張って日本に帰ってきてほしい」と述べた。

 (平井剛)

 

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