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雨が追い打ち、住民疲労 米原の竜巻被害

がれきの片付けなどの作業に当たる住民たち=米原市で

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 米原市で二十九日に発生した竜巻とみられる突風被害から一夜明けた三十日、住民たちはがれきの撤去などの後片付けに追われた。

 屋根の一部が吹き飛び、窓ガラスが割れるなどの被害が出た布施鉄男さん(54)の自宅には風が吹き込み、家中の家具が散乱。天井が抜け落ちた二階の寝室では寝られず、昨夜はリビングのカーペットの上で横になった。「あまり眠れず、疲れがたまっている。近所の人が片付けを手伝ってくれるのでありがたい」と話した。

 二階の瓦屋根が全て吹き飛んだ会社員の男性(54)は昨夜、自宅の隣にある離れで眠った。泥だらけの畳や家具などを家の中から運び出しながら「竜巻の後の雨で、家中水浸し。全て直すには、時間もお金もかかるだろうし、不安です」と疲れた様子で話していた。

 市は、市役所山東庁舎に被害の相談窓口を設置。罹災(りさい)届け出証明書を発行し、突風被害で出たごみの処理にかかる手数料の免除申請も受け付けている。

 (安江紗那子)

 

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