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「滋賀ならでは」の体験紹介 エコツーリズム、県がパンフなど作成

県が作成したパンフレット「滋賀にしかないエコツーリズム」=県庁で

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 自然や歴史文化を観光に生かし、環境保全につなげる「エコツーリズム」の推進に向けて、県がパンフレットとホームページ(HP)を初めて作成した。体験を通じて、琵琶湖や周辺文化に対する意識を高めてもらう狙いで、関係者は「『エコツーリズム』の浸透につなげたい」と期待を寄せている。

 パンフレットはA4判でフルカラーの八ページ。HPともに「滋賀にしかないエコツーリズム」と題し、「瀬田のしじみ漁(大津市)」「沖島の家庭の味に親しむ(近江八幡市)」など、県ならではの「ツーリズム」を紹介。実施団体の連絡先や写真も取り上げる。パンフレットは一万部刷り、各市町に一定数を配り、県琵琶湖保全再生課でも希望者に配布する。

 市町を通じて募るなどした五十件超を取り上げており、「森」「川」「里」「湖」の分野や「体験」「食べる」といったテーマ別に分類しているのも特徴で、自然分野や興味のあるテーマから、体験者にぴったりの「ツーリズム」を探すことができる。HPでは「湖北」「湖東」といったエリア別でも検索できる。

 県は昨年三月、「琵琶湖と人の共生」を掲げた琵琶湖保全再生計画を定めた。計画では「琵琶湖を『守る』ことと『活(い)かす』ことの好循環」を目指し、エコツーリズムを「活かす」取り組みの一つに位置付けている。

 先月末に開設したホームページのアクセス数は、今月二十四日までに七百を超え、出だし好調。琵琶湖保全再生課の担当者は「掲載した事例を通じてまずはエコツーリズムを盛り上げ、いずれ琵琶湖の保全につなげたい」と話した。

 (高田みのり)

 

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