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大津港に新旧うみのこ 県の学習船

初代の船と並ぶ2代目の「うみのこ」(右)=大津港で

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 工期が遅れていた県の新しい学習船「うみのこ」が十六日、竣工(しゅんこう)した。六月四日に迫る学習航海開始日に向け、準備を急ぐ。

 新船はこの日午前十一時すぎ、大津市今堅田の中谷造船琵琶湖工場を出港し、琵琶湖大橋をくぐる訓練などをした後、午後三時十五分ごろ大津港に到着。港には、旧船が停泊しており、新旧両船の初顔合わせとなった。

 港では、両船が並ぶ姿を、観光客らが携帯電話で撮影する姿が見られた。長男(3つ)と散策に来ていた京都市山科区の会社員北村美穂さん(40)は「同じ名前のついた新旧の船が見られて興奮した」と目を丸くしていた。

 新船を巡っては内装や電装工事の遅れで、竣工日を当初四月から一カ月延期。近畿運輸局による検査を受けて合格し、この日に造船を担った中谷造船(広島県)から県へ引き渡された。

 新船は十七日午後一時ごろまで、旧船から毛布や食器、顕微鏡など船内の実験に使う備品が運び込まれるほか、学習航海開始日まで試験運航を重ねる。

 (浅井弘美)

 

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