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前川前文科次官、道徳授業危ぶむ 栗東で講演

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 文部科学省の前川喜平前次官が六日、憲法と教育をテーマに栗東市の栗東芸術文化会館さきらで講演し、安倍政権の教育政策などを批判した=写真。滋賀・九条の会が主催。大ホールは約八百人で満員となり、立ち見やホール外のモニターで講演を聞く人もいた。

 前川氏は第一次安倍政権による二〇〇六年の教育基本法改正や、第二次政権の政策で「教育に対する政治の支配が強化されている」と説明。今年四月から始まった道徳の授業については「個人の価値を否定し、国家を重んじる方向に進んでいる」と警鐘を鳴らした。

 こうした動きは憲法が保証する教育を受ける権利、個人の尊厳、学問の自由にも反するとした上で「国民が一人一人、意見を持つことが必要。学ばなければ主権者として権利を行使できない」と呼びかけていた。

 (市川勘太郎)

 

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