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長浜の三谷尻川河川敷、見頃に スイセンと桜

見頃となったスイセンとソメイヨシノ=長浜市相撲庭町の三谷尻川河川敷で

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 長浜市相撲庭町(すまいにわちょう)の三谷尻川(みたにじりがわ)河川敷で二日、住民が二十年以上前に植えたスイセンとソメイヨシノがそろって満開となり、見物客を楽しませている。

 地元世話人の山田喜嗣(よしつぐ)さん(68)によると、獣害対策のためにイノシシやシカが嫌うスイセンを植え、株分けなどの世話をしてきた。二千本以上あるスイセンが好天の影響で平年よりも一、二週間早く咲き、ソメイヨシノの見頃と重なった。

 現地は七尾山の麓。スイセンやソメイヨシノを植えたのは、一八九六(明治二十九)年九月の琵琶湖大水害や、一九五九(昭和三十四)年九月の伊勢湾台風で壊滅的な被害を受けた歴史を振り返る意味もあった。

 山田さんは「獣害と水害に悩まされてきたが、地域活性化も目的に植えた。ぜひ見に来てほしい」と話す。

 現地は、ほのぼのデイサービスセンター浅井(同市今荘町)から南東方向に一・二キロ。

 (桑野隆)

 

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