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映画見て、大津に人来れば 「ちはやふる」監督と大津市長が対談 

大津の魅力や映画と地域振興とのつながりについて話す小泉監督と越市長=大津市役所で

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 大津市を主要舞台に撮影された映画「ちはやふる−結び−」の小泉徳宏監督が二十八日、市役所を訪れ越直美市長と対談した。二人は十七日に公開された映画をめぐり、大津の魅力や映画と地域振興とのつながりについて意見を交わした。

 対談は市の呼び掛けで実現。越市長は「大津をきれいに撮っていただいた」と伝え、小泉監督は「大津は景色がきれい。撮影許可を得て通行人や車を止め、好きなように撮らせてもらえた。エキストラで出演した市民はもちろん、市全体の協力があったからこそだ」と感謝した。

 市は十一月、競技かるたの世界大会を近江神宮(神宮町)の近江勧学館で初めて開催する。小泉監督は「映画で競技かるたが注目され、大津に人が来てもらえたらうれしい。(主人公の)千早が現実にいたら、絶対世界大会に参加すると思う」と笑顔を見せた。

 作品は三部作の完結編として、競技かるたに熱中する高校生が近江神宮で開かれる全国大会に挑む様子を描いた。

 撮影は昨年六月、近江神宮のほか琵琶湖疏水、市役所周辺など十一カ所で行われた。

 市や映画の広告代理店によると、作品は県内五カ所で上映中。二十六日までの県内の動員数は、二〇一六年公開の一作目「上の句」と同期比で約一・六倍となり、全国平均の約一・四倍を上回っている。

 (大西里奈)

 

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