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湖沼セッション、県が主催 3月の国際会議「世界水フォーラム」

 県は六日、三月にブラジルで開かれる国際会議「世界水フォーラム」で、湖沼に関するセッションを主催すると発表した。県によると、同フォーラムで日本の地方自治体がセッションを主催するのは珍しいという。

 県が主催するのは、湖沼の資源管理をテーマにしたセッション。県(日本)のほか、県の友好都市でミシガン湖があるミシガン州(米国)、パトス湖があるリオ・グランデ・ド・スール州(ブラジル)も共催し、全八カ国が参加する予定。

 会議では、基調講演として日・米・ブラジルの担当者が保全の取り組みを発表。県は、一九七〇年代の「せっけん運動」から二〇一五年の琵琶湖再生法成立まで、一連の保全再生策を報告する。その後、専門家を招いたパネルディスカッションがある。

 世界水フォーラムは、水政策に携わる世界中の関係者が三年に一度集まる国際会議。一九九七年にモロッコで第一回があり、滋賀、京都、大阪で開かれた第三回(二〇〇三年)には、百八十三カ国の二万四千人が参加した。

 八回目の今回は、三月十八〜二十三日にブラジル・ブラジリアで開催する。

 三日月大造知事は六日の定例会見で、「世界の湖沼を有する地域や国際機関と力を合わせ、湖沼環境保全の重要性を世界へ発信したい」と述べた。

 (鈴木啓紀)

 

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