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新船も「うみのこ」 県の学習船で命名進水式

新船完成に向け玉串を奉納する青木教育長=大津市今堅田の中谷造船琵琶湖工場で

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 県の新しい学習船の命名進水式が二十八日、大津市今堅田の中谷造船琵琶湖工場であり、新船を初代と同じ「うみのこ」と命名した。

 二代目「うみのこ」は、全長六十五メートル、幅十二メートル、高さ二十メートルの百八十人乗りで、総トン数は一二一〇トン。電動モーターで推進する仕組みで、環境負荷の低減につながるほか、デジタル顕微鏡などを活用した観察や調査なども行える。

 式には、県教委の青木洋教育長や中谷造船の中谷敏義会長ら約二十人が出席。青木教育長は「予定通りここまできた。子どもたちが待ちに待った船。楽しい夢のある船になってほしい」と期待した。

 二代目は、一九八三年就航で老朽化した初代の後継として計画。創業百四十年の老舗中堅造船会社「中谷造船」(本社・広島県江田島市)が昨年十一月から広島県で部品づくりを始め、今年五月から大津市に作業場所を変えて、部品の組み立てをしていた。十一月末時点で、八割ほどが完成している。

 年明けから、船を建造するドッグ内の注水が始まるほか、内装工事を施し、五月から運航を始める。

 (浅井弘美)

 

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