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大津市がLGBT支援「レインボー宣言」 窓口対応で配慮

「おおつレインボー宣言」を発表する越市長(左)=大津市役所で

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 いわゆる「LGBT」など性的少数者への支援を進めようと、大津市は二十二日、「おおつレインボー宣言」を発表した。LGBTに配慮した窓口対応などを進め、市民の理解も深める狙いだ。

 市は七月から関係団体との面談や、職員向けの研修会を開いている。今後は、届け出書類の性別欄を極力なくし、投票所で男女別で受け付ける慣行をなくすことから始め、同性パートナーシップ制度の導入も検討する。

 宣言文では「多様性の象徴であるレインボーを旗印に掲げ、LGBTの人たちへの取り組みを進めていく」などと表明。越直美市長は「研修を通じてLGBTだけでなく、多様な性的指向・性自認があることなどを知った。市内にいるLGBT当事者から話を聞く機会をつくりたい」と語った。

 「LGBT」は、同性愛者(レズビアン、ゲイ)、両性愛者(バイセクシュアル)などの「性的指向」と、心と体の性が異なるトランスジェンダーなどの「性自認」の面で少数者とされる人を包括する呼び名。人口の8%ほどがLGBTだという民間企業の調査もある。

 (野瀬井寛)

 

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