トップ > 滋賀 > 12月22日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

テーマは「湖と生きる」 成安造形大付属研が「近江学」10号

歴代発行した「近江学」を前に第10号をPRする木村顧問(右)、西久松所長(中)ら=大津市内で

写真

 成安造形大付属近江学研究所(大津市)は、滋賀の魅力を紹介する文化誌「近江学」を発行した。年一回発行で、節目となる第十号のテーマは「湖と生きる」。

 琵琶湖の歴史や人との関わりについて研究員である大学教授や写真家らが執筆。琵琶湖博物館学芸員らの寄稿もある。約百あるという琵琶湖の湖底遺跡や、日本唯一の淡水湖の有人島である沖島(近江八幡市)の歴史、菅浦(長浜市)などでの水辺の暮らし、湖魚の食文化や漁などを写真やイラストをふんだんに使って紹介した。

 研究所の木村至宏(よしひろ)顧問は「これで琵琶湖の全てが網羅できたとは思っていない。琵琶湖を知るための入り口になれば」と話し、西久松吉雄所長は「写真も見応えがある。自然とどう向きって生きるかの手掛かりにしてほしい」と語った。

 AB判九十六ページで千九百四十四円。県内の主な書店で販売している。(問)同研究所=077(574)2118

 (堀尾法道)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索