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延暦寺のふもとで「托鉢行脚」 大津

浄財を寄せた子どもと言葉を交わす森川天台座主(右)=大津市坂本で

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 天台宗の全国一斉托鉢(たくはつ)が、一日、比叡山延暦寺ふもとの大津市坂本であった。森川宏映天台座主を先頭に「托鉢行脚」があり、同寺の僧侶や職員など百人が住宅街を練り歩いた。

 素絹(そけん)と呼ばれる衣や手甲、地下足袋姿の一行は、近くの寺で般若心経を唱えてから出発。ほら貝を吹きながら、冷たい風の中をゆっくりと進んだ。森川座主は家の前で待つ人らから浄財を受け取って手を合わせ「おいくつですか」「いい子に育ってね」と穏やかに声をかけていた。その後、近くの駅前で街頭募金も実施した。

 天台宗による一斉托鉢は今年で三十二回目。「慈愛の心で助け合い」をスローガンに掲げ、毎年十二月一日には全国各地で行われている。集めた浄財は各地の福祉施設などに寄付する。

 (高田みのり)

 

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