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安土に新たな玄関 JR駅舎完成、南北間を自由通路で連結

新駅舎の完成を祝ってくす玉を割る関係者=近江八幡市安土町上豊浦のJR安土駅で

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 近江八幡市安土町上豊浦のJR安土駅で十九日、新駅舎の完成記念式典があり、関係者七十人が安土の新たな玄関口の誕生を祝った。

 新駅舎は鉄骨造り二階建てで、陸橋と改札口を一体化した橋上形式。南北間を自由通路で結び、従来の駅北側に加え、南側からも利用できる。

 地元の要望を踏まえ、エレベーターとエスカレーターを設置してバリアフリーに対応。安土城天守閣をイメージした朱色の八角形の上屋も整備し、安土山がガラス越しに望めるようにした。

 式典では冨士谷英正市長が「新駅舎が街の活性化の礎になると確信している」とあいさつ。JR西日本の三輪正稔京都支社長は「周辺開発が進み、地元の皆さんに愛される駅になれば」と期待を込め、来賓を交えてくす玉を割った。

駅構内で利用客に号外を配る地元住民ら=近江八幡市安土町上豊浦のJR安土駅で

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 駅前や自由通路では、地元有志でつくる「新安土駅を祝う住民プロジェクト実行委員会」が利用客をおもてなし。武将や町娘にふんし、「祝」と書かれた小旗を振ったり、新駅誕生を伝える号外ビラを配ったりして盛り上げた。メンバーの高木敏弘さん(65)=安土町常楽寺=は「観光の新たな拠点ができたことで、地元がにぎわっていってほしい」と話した。

 安土駅は、一日約五千二百人が利用している。

 (平井剛)

 

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