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機関車ピカピカに磨く 長浜鉄道スクエアで旧国鉄OB

展示物の「D51」を磨く会員=長浜市の長浜鉄道スクエアで

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 長浜市の旧国鉄OBでつくる「鉄友会」は十二日、長浜鉄道スクエアに展示されている機関車二台を清掃した。十四日の「鉄道の日」に合わせた毎年恒例の奉仕。会員たちは現役時代に思いをはせながら、ピカピカに磨き上げた。

 二台は、デゴイチの愛称で親しまれる蒸気機関車「D51形793号」と、交流電気機関車「ED70形1号」。D51形793号は一九七〇(昭和四十五)年、ED70形1号は七五年に引退。二〇〇三年開館の長浜鉄道スクエアで目玉展示として人気を集めている。

 ED70形1号は、田村−敦賀が一九五七年に国内で初めて長距離交流電化された際、最初に活躍した車両として知られる。

 清掃には会員七人が参加。つや出しと、さび止めのために軽油を染み込ませたぞうきんを手に、車体や配管を丁寧に磨いた。脚立を使って車体にもよじのぼり、煙突や屋根もきれいにした。

 かつてD51でかまだきを担当していた鉄友会代表の北村亘さん(71)=長浜市鳥羽上町=は「毎年、掃除の時期を迎えると現役時代を思い出す。D51には世話になったから、ご苦労さんという思い。きれいな姿で鉄道ファンに見てもらいたい」と汗をぬぐっていた。 

 (渡辺大地)

 

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