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ビワイチ基地が拡大中 湖岸沿い以外も展開へ

湖岸のカフェに併設されたサイクルサポートステーション=草津市下物町で

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 自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」で、サイクリストへさまざまな機能を提供する「サイクルサポートステーション」の開設が広がってきた。県は昨年から運用を開始したロゴマークの普及にも取り組んでおり、ビワイチの浸透を通じた観光振興に注目が集まっている。

 ステーションは、昨年八月に県が中心となって取り組みを始め、トイレや自転車整備工具の貸し出し、観光情報発信などを行う。開設は登録制で、地域のホテルや飲食店などが参加してきた。

 拠点数はビワイチのルートである湖岸を中心に、六日時点で百八十八カ所(手続き中含む)に。県は来年三月末までに二百カ所開設を目指しており、目標の九割超を達成したことになる。県はビワイチロゴマークの利用規定も策定。ファクスで利用届を出すだけで、名刺やポスターなどのほか、ビワイチ関連のお土産などへの商用利用も可能だ。

 マークは昨年秋に公募で決定して以来、ステーション目印ののぼりや、ビワイチのルート上に路面標示されるなど、行政が主だって使用。一方、市民が利用する際の決まりは不明瞭だったが、今回分かりやすい利用規定を定めたことで、マークを土産物製造などの一般事業者に広める狙いがある。

 今後は、ロゴマークの普及を進めつつ、ステーションを湖岸沿い以外にも展開する。まずは、彦根城や多賀大社といった琵琶湖から離れたエリアへの展開と集客が課題。担当者は「ビワイチのブランド化と、ステーションでのサービスの質の向上を目指す」と意気込んでいる。

 (高田みのり)

 

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