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円盤投げ、飛川選手4位 えひめ国体

少年男子円盤投げで4位の飛川選手=松山市の愛媛県総合運動公園陸上競技場で

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 第七十二回国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」は六日、大会七日目を迎え、県勢では少年男子円盤投げの飛川龍雅(とびかわりょうが)選手(滋賀学園高)が四位入賞を果たした。男子重量挙げ105キロ級の尾添勇平選手(関大)は、スナッチ部門で五位入賞など好成績を残した。

 このほか少年女子1500メートルでは飛田凜香(ひだりんか)選手(比叡山高)が決勝に駒を進めた。

 ボートでは、成年男子ダブルスカルと少年男子舵手(だしゅ)付きクォドルプル、少年男子ダブルスカルの選抜クルーがそれぞれ予選を一位で通過したほか、成年男子二組、成年女子一組、少年女子一組が予選を突破した。

 一方陸上競技では、この日決勝があった種目のうち少年男子円盤投げ以外の三つに県勢が出場したが、いずれも入賞を逃した。

◆飛川選手「記録には満足」

 少年男子円盤投げで四位となった飛川龍雅選手。悪天候の中で迎えた本番で「普段通りに投げた。順位には悔しさが残るが、記録には満足」と笑顔を見せた。

 日本一を目指して臨んだ夏の高校総体では六位。悔し涙を流し、練習にも力が入らなかった。陸上部の仲間に「国体でリベンジして」と励まされ、気持ちを切り替えた。一投一投気を抜かず練習し、気持ちを高めてきた。

 円盤投げを始めたのは小学校六年生。長距離走をやりたくて入った陸上クラブで、コーチに勧められたのがきっかけだった。「小柄な体格なので、技術で負けるわけにいかない」と限界まで練習を重ねてきた。

 高校三年間、毎年国体に出場してきた飛川選手。一年生では自己ベストを更新して九位、二年生では七位入賞と、着実に結果を出した。強みは、体全体を使った投げ方。「無駄のない動きを研究して練習した」と話す。

 今後は体づくりにも真剣に取り組み、さらに結果を伸ばしたいと意気込む。卒業後は大学に進学して競技を続けるつもりだ。「日本一になる夢は諦めない。これからもっと強くなる」と力を込めた。 

 (安江紗那子)

 

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