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秋本番の風吹く 長浜にオオヒシクイ

今季初めて飛来したオオヒシクイ=長浜市湖北町で(湖北野鳥センター提供)

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 湖北地域に秋の到来を告げる渡り鳥、オオヒシクイが六日、長浜市湖北町の琵琶湖に今季初めて飛来した。昨年より六日遅い。来年三月初旬まで見られるという。

 ガンの仲間のオオヒシクイは、翼を広げると一・六メートルにもなる大きな水鳥。国の天然記念物で、絶滅危惧種にも指定されている。長浜市は国内の越冬地では南限。ロシアのカムチャツカ半島周辺から、三百〜五百羽がやって来る。

 六日午前七時ごろ、巡回していた湖北野鳥センター職員の植田潤さんが、センターから南約一キロの湖岸で六羽を見つけた。親子とみられ、水辺で餌を採る様子も見られた。

 センターによると、かつては秋分ごろに初飛来することが多く、今年は過去十年で二番目に遅い。

 植田さんは「なかなか来ないな、と気をもんでいた。理由は分からないが、近年はずれ込むことが増えている」と話した。

 (鈴木智重)

 

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