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県内初の人権擁護大会始まる 生物多様性など討論

「琵琶湖がつなぐ人と生きものたち」をテーマに持論を発表するパネリストら=大津市で

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 大津市内で五日開幕した第六十回人権擁護大会(日本弁護士連合会主催)の初日は、「犯罪被害者の権利」「監視社会と情報公開」「生物多様性の保全」の三つのテーマでシンポジウムがあった。大会が県内で開かれるのは初めてで、二千人が集まった。

 生物多様性の保全では、筑波大大学院の吉田正人教授、大阪大大学院の大久保規子教授、国交省近畿地方整備局淀川河川事務所の宮本博司元所長の三人が「琵琶湖がつなぐ人と生きものたち」を主題に持論を発表。「河川法に自然保護の視点が欠けている」「これからの環境保全には市民参加が重要になる」などと指摘していた。

 最終日の七日には、憲法に詳しい東大法学部の石川健治教授による講演のほか、シンポジウムの内容を基にした決議案を採択する。ハンセン病患者の裁判が隔離されて進められた問題を教訓にした特別決議案も採択する。

 (成田嵩憲)

 

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